FireworksをWebデザインのメインで使う理由
なんだかんだいってwebデザインのメインにはFireworksを使っています。ですがクリエイティブクラウドの色々なアプリケーションの情報をみているとこのままでいいのか?という疑念につきまとわれてしまいます。
最終的にはクオリティーの高い制作物を納期内になるべく少ない工数で提出するのがミッションなので別にどのツールを使っていようとそれさえ達成できればかまわないのですが、僕はどちらかと言うと頑にこのツールを使い続けたい!などと思っているわけではなく、より使い勝手の良いアプリがあるのならどんどん乗り換えていきたいタイプなのです。当然仕事ではチームとのファイルのやり取りもありますのでそんなスタンドプレーはできませんが、いちクリエイターとしては、気にならずにはいられません。
でも個人で導入するにはクリエイティブクラウドは高過ぎる!金銭的に敷居が高い!こんな話しを友人としていたら、「ツールより腕みがけよ」とごもっともな意見を頂戴いたしました。まさにその通り!ツールがいくら良くても凡庸なデザインしか生み出せないようでは意味がないですからね!Fireworksをメインで使っている個人的な感想です。
Fireworksの良いところ
- マスクの扱いが簡単
- 直感的にデザインできる
- 簡単な画像補正ならできる
- 整列に一手間がいらない
- 属性コピーが秀逸
- スライスが便利過ぎる
Fireworksのダメなところ
- ベースラインシフトのショートカットが無い
- カーニングに癖がある
- 文字まわりがちょっと汚い(Illustratorと比べて)
- ブラシが激重い
- パスが苦手
- ペンタブレットとの相性が悪い
- ノーモーションで落ちる
ダメなところのほうが多いのにメインで使うのはやっぱり早さですね!
- 2013年10月27日日曜日
- :Naruhiko Wakai
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