コマンドを活用しFireworksでの、デザインのスピードを飛躍的にのばす!
スライスの取り回しのよさに定評のある我等がFireworksですが、それだけがFireworksの魅力ではありません。PhotoshopのアクションみたいにFireworksにも作業を記憶してワンクリックで再現するコマンドがあります。定番で使うエフェクト等を登録しておくとトータルで見たとき結構工数が変わってきます。
やり方も簡単です。まず記録したい操作をしヒストリーで手順を選択し、手順をコマンドとして保存するだけです。メニューバーのコマンドに保存したコマンドが登録されています。登録したコマンドもメニューから使うのでは少々不便なのでショートカットに登録しておくといいでしょう。
定番で使うエフェクト等も登録
僕は鉄板的に使うエフェクトやグラデーション、矢印アイコンなどもコマンドに登録しています。
テキストのドロップシャドウ
ナヴィゲーション周りにこの2種のドロップシャドウはよく使います。
シャドウに見えるグラデーション
このグラデーションもよく使います。楕円で終点を透明にしシャドウ見えるグラデーションです。僕はボタン系によくつかいます。特にフラットデザインの場合ボタンと判らせるためにも使います。
画像の枠に
画像の枠のエフェクトも数種類用意しておくと手軽にデザインにアクセントを加える事ができます。
その他にもダミーテキストや簡単なリストマークアイコンも登録しておくと便利です。ちょっと手数が必要なアイコン等はカスタムシンボルに登録すれば便利です。カスタムシンボルについてはまたの機会に!
- 2014年02月13日木曜日
- :Naruhiko Wakai
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