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Macで7zipを圧縮解凍するには7zxが便利

MacBook Pro17-inchEarly2011のHDDをSSDに換装する前に実はHDDの容量をシェイプアップしていました。容量が500Gを超えていましたので、250G程の削減を目標にしていました。ファイルの大半はサーバーPCに使っているHDDに移植しましたが、それでもなかなか容量は減らず圧縮等も利用して250Gのシェイプアップに成功しました。Webのデザインデータだけでも150G近くあったのは個人的にも驚いています。年間100サイトデザインは伊達じゃなかった!

7zipがすごかった

普段ファイルの圧縮形式についてあんまり気にすることはありませんでしたが、ファイルサイズを減らしたかったので、圧縮形式もちょっと調べました。ZipよりもGzip、GzipよりもBzip2の方が圧縮率が高いとのこと、そしてさらに7zipのほうが圧縮率が高いとのことで7zxというアプリで7zip圧縮してみました。

実際に圧縮してみるその差は圧倒的でした。7zipは元ファイルの半分ぐらいまでファイルサイズが落ちました。

7zxの使い方

7zxの使い方はとてもシンプルでただ7zipに圧縮するだけならアプリに該当ファイルやフォルダーをドロップしOKをクリックするだけです。設定できる項目は以下の通り。

Conpression level

圧縮レベルを設定します。Store、Fastest、Fast、Normal、Maximum、Ultraの順で圧縮率が高くなり圧縮率が高くなれば時間がかかります。

Preserve Macintosh resource forks

リソースフォークを保持するかを選択します。

Create Self-Extracting Archive

チェックを入れると自己解凍方式の圧縮ファイルになり7zipの解凍機能を有していないマシンでも解凍できるようになります。

Password

解凍時のパスワードを設定します。未入力の場合はパスワード無しです。

Volume size

分割圧縮する際のファイルサイズを指定できます。

Additional parameters

未入力の場合は同じディレクトリで圧縮前の名称で圧縮されますが、ここに入力すると入力した名称でHD直下に圧縮されます。

SSDに換装して今までより容量が減ったので7zxをうまく活用してファイルサイズをコントロールしたいと思います。

7zxのダウンロードはこちらから

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