MacBook ProのHDDをSSDに換装してから半年後のお話
早いものでMacBook Pro17-inchEarly2011のHDDをSSD CSSD-S6T512NHG5Qに換装してから約半年が経ちました。
容量が以前より少なくなったので、色々と容量対策をしつつ使っていますが、50G程容量が増えました。
重いファイルは外付けHDDやUSBに保存しているのにハズなのになかなかな容量が増えています。
原因1.ローカルスナップショット
原因の1つはラップトップなのでローカルスナップショットです。13GBも使われておりました。
ローカルスナップショットとは簡単にいうとTime Machineに接続できないときに本体にバックアップをとっておいてくれる機能です。僕は1度もローカルスナップショットから復元したことはありませんが、なんとなくオフにはしていません。
ローカルスナップショットの無効化・有効化
ローカルスナップショットを無効化するにはターミナルで以下を実行
1 |
sudo tmutil disablelocal |
再度有効化するには
1 |
sudo tmutil enablelocal |
原因2.cores
そしてもう1つの原因はcoresでしたcoresの中に8GBものcoreダンプファイルが生成されていました。ログファイルですので通常は削除しても問題ありませんのでサクッと削除しました。
coresへのアクセスはFinderのメニューバーで移動>フォルダへ移動>/coresと入力すればOKです。
大きな容量を占めるフォルダやファイルはそんなもんだったので後は細々の積み重なりです。日々たくさんのデザインファイルを作成しますし、それに伴い素材も増えます。ファイル管理をもっと徹底しないと容量の節約はできなさそうです。素材は一括して外付けとか・・・・・でもそれをすると取り回しが不便になるし・・・・まぁそんなことを考えている時間も楽しいです。
ちなみにSSDに変更してディスクの検証が3秒ぐらいで終わるようになりました。 地味にスゲ〜
- 2014年06月01日日曜日
- :Naruhiko Wakai
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